白味噌・赤味噌・合わせ味噌、そして調味料用の田楽味噌。
それぞれの味噌に、それぞれの熟成期間と用途がございます。
米麹をたっぷりと使った、京の伝統的な白味噌。やさしい甘みと淡い色合いで、お雑煮やお吸い物に最適です。
白味噌と赤味噌を蔵元独自の配合で合わせた、最もご家庭で使いやすい味噌。毎日のお味噌汁にどうぞ。
木桶でじっくり三年間、天然醸造で熟成させた赤味噌。深い旨みとコクで、煮込み料理や西京焼きに最適です。
原料の選定から発酵・熟成・出荷まで、明治の創業から変わらず守り続けている、味噌づくりの工程です。
蔵元自家製の米麹を、麹室にて三日三晩、温度・湿度を見守りながら丁寧に育てます。
厳選した国産大豆を一晩水に浸し、大釜で蒸し上げます。豆の甘みを引き出す重要な工程です。
麹・大豆・塩・伏見の名水を、創業時から使い続けている杉の木桶へ仕込みます。
木桶のなかで、四季の温度変化とともに、ゆっくりと自然発酵。最長三年間、蔵で熟成させます。
熟成を見極めた職人が、蔵から味噌を取り出し、丁寧に詰めて、お客様のもとへお届けします。
明治十八年、初代・丸山壱之助が京都伏見にて創業。
以来、五代に渡り味噌づくりを続けてまいりました。
百四十年の歴史を受け継いできた、私たちの想いと、日々の蔵での営みをお届けします。